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通信電気工事に資格は必要?

2021.08.20

電気全般の仕事に携わる場合は電気工事士の取得をぜひ目指したいところです。

一部、軽微な作業は特に電気工事士の資格がなくても対応できるものがあるのですが、対応できる仕事が狭くなってしまいます。

電気通信業務が多い場合は、電気通信工事施工管理技師を目指しましょう。
この資格を取得すると、ネットワーク保守や運用に関わる業務に携わることができます。

わかりやすいものではケーブルテレビ、インタネット、電話接続工事など。

・無線LANの電波を建物内に設置したい
・有線LANを建物内で設置したい
・モバイル通信用の基地局の設置を行いたい
・防犯カメラが入退室管理システムを導入したい

こういった状況で対応できるようになれば戸建て住宅やマンション、アパートからのご依頼のみならず、公共施設や屋外イベントでの依頼に対応できるようになります。

インターネット回線の状況だけでなく、セキュリティシステムの導入にも役立つ知識ですので、ぜひ資格取得を検討しましょう。

そして将来的には電気通信主任技術者資格を取得することで責任者の立場になって業務に携わることができます。
弊社にも主任として働くスタッフはこういった資格を取得しています。

通信電気工事に興味のある方からの問い合わせお待ちしています。

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